【ギター初心者】生ギターかエレアコの購入で迷ったら後者をおすすめする理由




「学校(高校や大学)で音楽系の部活に入ったぞ!アコギ始めたいなぁ。調べたらエレアコというものもあるらしい。普通のアコギと何が違うの?どちらを買えばいいの?」

新生活にも慣れてきた6月。こんな疑問を持つ人は結構いるんじゃないでしょうか。

この記事では「初心者は生アコギとエレアコどちらを買うべきか」を考えていきます。結論を言うとエレアコがおすすめです!

エレアコとは

「エレクトリックアコースティックギター(Electric acoustic guitar)」、略してエレアコ。

僕の持っているギターはエレアコです。

エレアコ

サウンドホール内に音を拾うピックアップがあり、エレキギターやエレキベースのように本体にケーブルを挿してアンプから出力できる楽器です。

エレアコ エレアコ

側面でボリュームやイコライザを調整できるものが多い。これはYAMAHAのCPX500Ⅲ(現在は生産完了品)というギターですが、チューナーも付いていて便利です。

エレアコ側面

生アコギとエレアコの最大の違いは「本体にケーブルを挿せるかどうか」にあります。

ライン接続できると何がいいの?

ドラム・エレキギター・ベースに比べてアコギの音は線が細い場合が多く、どうしても埋もれがちなんですよね…

エレアコを使うことで、バンド演奏のアンサンブルでアコギの音が埋もれないようにできるんです。

生アコギの場合、バンド演奏の際はギターの目の前にマイクを置いて音を取ることが多いです。

この場合マイクの前から離れられないため、ステージ上を動くパフォーマンスはできない
ケーブルのライン接続よりも音の入力量が小さくなりやすく、バンドアンサンブルで十分な音量を稼ぎづらい
ということが起こってしまうんですね。

生音重視なら生アコギ

ただし!エレアコが生アコギに対して完全に優れている、と言いたいわけではありません。

そもそもアコギは弦の鳴りをボディで共鳴させる楽器です。内蔵ピックアップからライン出力するエレアコは、音質面ではアコギに敵わないのは事実です。

編成が多いバンドや大音量のロックバンドではエレアコがおすすめですが、とにかくアコギ本来の良い音を追求するなら生アコギを使った方がよいでしょう。

弾き語りをする人は生アコギを使う人も多いですね。座って演奏する場合には、マイクの前から離れられなくても不自由ではないですし。

外付けピックアップも有効

前述した通り、ライブの際には生アコギの音はマイクで取ることが多いでしょう。

しかしピックアップを使えばマイクを使わずに音を増幅することができます!

「バンドで演奏することになったけどエレアコは持ってない」というような場合にちょうどよい機材ですね。

僕が使ったことがあるのはこちら。

IK Multimedia iRig Acoustic Stage デジタルマイクシステム

created by Rinker

友人が持っているのを借りたことがあるのですが

  • アコギ本体への取り付けが楽(サウンドホールにクリップで挟むだけ)
  • 価格的にそこまで高くない(¥15,000以下)

という点でおすすめできる一品です。

まとめ

生アコギ or エレアコは人によって意見が分かれそうな選択ですが、僕は初心者の方には

  • アンプやPA機材に繋げられるエレアコを買おう
  • 上手くなって耳が肥えてきて音質を求めたくなったら用途によっては生アコギも視野に入れ、さらに良い楽器の購入を検討しよう

とアドバイスします。

やはり取り回しの良さではエレアコに軍配が上がる印象ですね。ハウりにくいし、立つ位置をマイクの前に固定されることもない。

良い音を追求するなら生アコギを!

それからエレアコにも生アコギにも言えることですが、もちろんギターごとに音の個性があります。

新しい楽器を買うときは必ず試奏して購入を検討しましょう!

楽器店で店員さんに声をかければ試し弾きさせてもらえますし、その楽器やメーカーについて色々聞けるのでいいことづくめですよ。

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